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尿素の結晶
尿素で結晶を作ってみました。

今回は、水性のサインペンで色を付けてみました。

■自作ヒヤロン(斉藤)
 小さなジッパー付きの袋に尿素を入れただけのものです。水を入れると冷たくなります。授業では。吸熱反応の例として使用しました。

 尿素の溶解度が121g(水100g・25℃)ぐらいありますので、水の量を多くするとすべて溶けてしまいます。

 実際のヒヤロンは、硝酸アンモニウムと尿素が入っていて、力を加えると水に溶解するようになっています。

■尿素の結晶実験セット(斉藤)

 尿素の飽和溶液の中に洗濯糊(PVA)を少し(体積で4%前後?)と洗剤を1滴入れたものを蒸発させるときれいな結晶が出てきます。PVAの濃度によって結晶の形が変化するそうです。

 小さなアルミの皿に紙(コーヒーフィルター)を丸めたものを置き、液を2〜5ml入れます。このとき、紙に水性ペンで色を付けておくと色つきの結晶になります。

 乾燥した場所に置くと液を吸って結晶が成長していきます。ドライヤーで風を送ったり、レンジで数秒加熱したり、直射日光に当たるなどすると、最初の結晶が出始めるまでの時間を短縮させることができます。結晶が出始めたら、あとは普通にゆっくり結晶を出させた方が形がきれいになります。

 夏場や雨の日は、湿度が高いので、空気中の水分を吸収して結晶が出てこないことがあります。クーラーを付けた部屋で実験をすると良いようです。

 完成した結晶は、十分に乾燥させて湿気ないように容器に入れて保存すると良いです。


 PVAや洗剤の濃度については、ここのページが参考になると思います。
author:ooiso-net, category:モブログ, 00:13
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